静岡市、令和5年度中にすべての道路照明灯をLED化
発表日:2023.07.20
静岡市は、令和5年度中にすべての道路照明灯をLED化する。静岡市内の道路照明灯には、ナトリウム灯や水銀灯があり、環境負荷の低減を図るため、省エネ改修事業(ESCO事業)を導入して一斉にLED化する。ESCO事業は、民間事業者が設計・施行・維持管理までを行う包括的な事業。同事業に必要な費用は、省エネ削減分から賄うため、自治体の利益の最大化を図ることができるという特徴を持つ。LED照明灯を従来型照明灯との比較では、従来型の消費電力が1灯あたり200Wであるのに対し、LEDは51Wとなり、約75%の節電効果がある。同市では、三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(株)を事業者として、令和16年3月31日迄の10年間の道路照明灯の維持管理が行われる。
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