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 環境省、気候変動に関する非公式閣僚級会合(ペータースベルク気候対話IV)の結果を公表

発表日:2013.05.08


  環境省は、平成25年5月6日から7日にドイツ・ベルリンで開催された、気候変動に関する閣僚級会合(ペータースベルク気候対話IV)の結果を公表した。同会合では、1)気候変動に係る行動の促進、2)長期的なシグナルの提示と民間セクターに対するインセンティブの強化、3)新たな国際枠組みの設計、4)COP19で目指すべき成果等の論点について、率直かつ建設的な議論が行われた。1)は、各国の先進的な取組が紹介されるとともに、国際的な協力イニシアティブの重要性についても認識が共有された。また、4)のCOP19は、国際枠組みの2015年までの合意に向けて同会合において議論を着実に先進させることが重要であるとの認識が共有され、資金やロス&ダメージ、野心の引き上げ等も同会合における重要な論点になること、2015年のCOP21までの3回のCOPを一連のものとして捉えて前進していくべき等の指摘がなされた。議論の結果は、共同議長サマリーとして公表される予定。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 気候変動 | 気候変動枠組条約 | ドイツ | 枠組み | ペータースベルク気候対話 | COP19
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