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 横浜市と東京急行電鉄(株)、「家庭の節電プロジェクト」を実施

発表日:2013.06.19


  横浜市と東京急行電鉄(株)は、「家庭の節電プロジェクト」を実施すると発表した。同プロジェクトは、横浜市が推進している「環境未来都市計画」の主要な取組である「持続可能な住宅地モデルプロジェクト」に位置づけられた「次世代郊外まちづくり」において、2013年度に取り組む8つのリーディングプロジェクトの第1弾として、東急田園都市線たまプラーザ駅北側地区の住民を対象に実施するもの。7~9月にかけて各家庭での節電活動に取り組むと、節電の達成状況に応じて、たまプラーザ駅周辺の商業施設等で使える地域通貨「次世代郊外まちづくりポイント」がプレゼントされる(最大2,000円分)。両者では、各家庭での節電から地域全体での節電・省エネ意識の向上を目的としたネガワットキャンペーンと位置づけており、将来的な「町内まるごと見える化」に繋げていく。また、地域通貨の発行を通じて周辺施設や商店街への来店を促すことで、地域経済活性化の施策としての検証も行うという。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
東京急行電鉄(株) ニュースリリース(PDF)
機関 横浜市 東京急行電鉄(株)
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 持続可能 | 地域 | まちづくり | 見える化 | 家庭 | 横浜市 | 東京急行電鉄 | 節電 | 環境未来都市
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