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 高知県、豚座建設(株)とのオフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結

発表日:2013.07.29


  高知県は、豚座建設(株)と、平成25年8月1日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、豚座建設(株)が行う山のみち13号幹線林道開設事業中村・大正線2工区工事で排出されるCO2排出量をオフセットするもので、11t-CO2のクレジットを売買する。同社は、定期的なロードボランティアの実施や社屋に緑のカーテン(ゴーヤ・朝顔の植栽)を設置し節電に努めるなど、地域・環境貢献に取り組んでおり、今回のカーボン・オフセットの取組を通じて、更なる環境負荷の削減に取り組むという。なお、同社のオフセット・クレジット購入は初めてとなる。

情報源 高知県 記者室配布資料
機関 高知県
分野 地球環境
キーワード CO2 | 環境負荷 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 豚座建設
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