内閣府は、第11回産学官連携功労者表彰の受賞者を発表した。産学官連携功労者表彰は、大学、公的研究機関、企業等の産学官連携活動において、大きな成果を収め、また先導的な取組を行う等当該活動の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に対して、その功績を称えることで、我が国の産学官連携活動の更なる進展に寄与することを目的とし、平成15年度より行われているもの。今回、環境大臣賞として、九州大学応用力学研究所と(株)リアムウインドの「風レンズ技術による高効率風車の開発」が受賞した。また、国土交通大臣賞には、国土技術政策総合研究所・(独)防災科学技術研究所・中央大学理工学部の「高性能レーダ(XバンドMPレーダ)によるゲリラ豪雨のリアルタイム観測の実現」など2件、文部科学大臣賞には九州大学先導物質化学研究所と三井造船(株)の「レアメタルフリーLiFePO4正極の量産プロセス開発」など2件が受賞した。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース |
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機関 | 内閣府 国土交通省 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 産学官連携 | レアメタル | 豪雨 | 表彰 | 観測 | 正極 | 内閣府 | 風車 | 功労者 | 風レンズ |
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