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 三井不動産グループ、柏の葉キャンパスに環境配慮型の地域コミュニケーション活動拠点を開設

発表日:2008.08.01


  三井不動産グループは、つくばエクスプレス・柏の葉キャンパスにおいて、環境・健康をテーマに様々なイベントやセミナーなどを開催する、地域コミュニケーションの活動拠点「柏の葉フューチャービレッジ」を平成20年8月1日に開設した。同施設では、太陽光発電システムや雨水タンクの採用など、地球環境に配慮した様々な取り組みを行っており、メイン施設において、約52%の二酸化炭素(CO2)削減効果を見込んでいる。具体的には、屋上のソーラーパネル(14kw)で、メイン施設の電力量の約42%を自給予定のほか、太陽熱を床下の簡易蓄熱層に蓄え、室内暖房用に活用するソーラーコレクターを採用。また、2,000Lの雨水タンクを植栽の潅水に利用することで上水の使用を約6割削減し、メイン施設の壁面緑化等により冷房使用電力約15%削減を見込んでいる。このほか、断熱効果の高い部材や省エネルギー効果の高いLED照明等を採用している。

情報源 三井不動産(株) ニュースリリース
三井不動産レジデンシャル(株) ニュースリリース(PDF)
機関 三井不動産(株) 三井不動産レジデンシャル(株)
分野 地球環境
キーワード 三井不動産 | 柏の葉キャンパス
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