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 横浜市、既存住宅のエコリノベーション提案を決定

発表日:2013.09.12


  横浜市は、既存住宅のエコリノベーション提案の「最優秀賞」を決定したと発表した。既存住宅のエコリノベーション事業は、既存住宅を建て替えずに、生活様式や家族構成の変化に合わせて、環境性能や利便性の向上など、住宅の価値を高める改修を行うモデル事業を推進し、広く普及啓発することにより、民間住宅市場におけるリノベーション事業の活性化につなげるもの。今回、6月から8月の期間で公募を行い、市民及び市内事業者からなる4グループの応募の中から、戸建て住宅及び共同住宅等それぞれの「最優秀賞」を決定した。1)一戸建ての住宅:(株)小渡建築設計室、(株)カワグチ等による個人宅の改修、2)共同住宅等:ナイス(株)、ナイスリフォームプラザ(株)等による横浜地所(株)の共同住宅の改修。同市では、これらの住宅に改修費用を補助するとともに、同住宅での省エネ効果の検証やオープンハウスによる普及啓発を実施するという。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
横浜市 既存住宅のエコリノベーション事業
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 環境技術 | 環境配慮 | 住宅 | 改修 | 環境性能 | 横浜市 | エコリノベーション
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