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 さいたま市、平成24年度の公用車の年間二酸化炭素排出量を公表

発表日:2013.09.30


  さいたま市は、平成24年度の公用車の年間二酸化炭素排出量を公表した。同市では、「さいたま市交通環境プラン(平成23年3月改訂)」に基づき市の率先行動として公用車の次世代自動車への転換や、「さいたま市エコドライブ取組方針」により市職員がエコドライブに取り組んでいる。今回、自動車運行記録表より、燃料種別に平成24年度の年間走行距離と年間燃料量を集計し、二酸化炭素排出係数を用いて算出した結果を公表した。これによると、平成24年度の公用車の二酸化炭素排出量は、1,508トンCO2/年となった。これは、基準年となる平成18年度と比べ約670トンCO2/年の削減となり、取組方針によって定めた「走行距離あたりの二酸化炭素排出量」の目標値395グラムCO2/kmを、平成20年度から5年連続で達成した。また、燃料コストは同一の燃料価格で算出し、平成18年度と比べ約4,100万円の燃料コストの削減となった。

情報源 さいたま市 記者発表資料
さいたま市 記者発表資料(PDF)
機関 さいたま市
分野 地球環境
大気環境
キーワード CO2 | 排出係数 | 二酸化炭素 | 次世代自動車 | エコドライブ | 燃料 | さいたま市 | 公用車
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