北海道は「平成26年 環境の状況等に関する年次報告」を発表した。同報告書は、北海道環境基本条例第8条に基づき、平成25年度の北海道における環境の状況や施策の内容等を取りまとめたもの。平成20年3月に策定した第二次北海道環境基本計画の施策の体系に沿って構成され、序章では、環境基本計画に掲げる4項目及び「共通的・基盤的な施策」について、平成25年度のトピックスを記載した。1)地球環境の保全:北海道グリーンニューディール基金事業など、2)循環型社会の形成:小型家電リサイクルなど、3)自然との共生:エゾシカ対策推進条例など、4)地域環境の保全:PM2.5への対応、5)共通的・基盤的な施策:環境教育等行動計画。また、分野ごとに、道内の環境の状況や取組について、平成25年度に係るものを中心に記載するとともに、地域における環境保全の取組について紹介している。道では、同報告書をもとに作成した「北海道環境白書’14」を10月下旬に公表するという。
情報源 |
北海道 報道発表資料(PDF)
北海道 北海道環境白書 |
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機関 | 北海道 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 循環型社会 | 自然共生社会 | 地球環境 | 北海道 | 環境保全 | 環境白書 | 環境基本計画 | 施策 | 地域環境 | 環境の状況 |
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