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 広島市、西風新都における超小型モビリティの実証実験を実施

発表日:2014.10.03


  広島市は、西風新都における超小型モビリティの実証実験を、平成26年10月から実施すると発表した。西風新都では、平成25年6月に策定した「活力創造都市ひろしま西風新都推進計画2013」に基づき、交通のスマート化を推進している。今回、公共交通の利用促進や補完、移動の円滑化・活発化、高齢者等の外出機会の増加等を図るため、環境に優しく手軽な車両として注目されている超小型モビリティを活用して、新たなまちづくりの可能性を探る実証実験を実施する。実施方法は、西風新都内の3地区で募集したモニターを小グループ(3から10人程度)に分け、グループリーダーが利用調整を行い、共同利用を行う。駐車場所、充電場所を各地区集会所に置くとともに、最寄りのアストラムライン駅(伴中央駅、大原駅)周辺に駐車スペースを確保する。同市では、利用目的や利用頻度等についてアンケート調査を実施し、地域特性や生活スタイルに適合するか検証するという。実施期間は、平成26年10月10日から12月23日まで。

情報源 広島市 報道資料
機関 広島市
分野 地球環境
キーワード 公共交通 | まちづくり | 実証実験 | 広島市 | スマート化 | 超小型モビリティ
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