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 (独)国立環境研究所、(独)宇宙航空研究開発機構及び環境省、温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)の愛称を発表

発表日:2008.10.15


  (独)国立環境研究所、(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)、及び環境省は、この冬打ち上げ予定の温室効果ガス観測技術衛星「GOSAT」の愛称が「いぶき」(英文表記「IBUKI」)に決定したと発表した。温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」は、宇宙から温室効果ガス(二酸化炭素及びメタン)を観測する世界初の人工衛星。平成20年7月10日(木)~9月10日(水)の間に愛称を募集し、10,000件を超える応募総数の中から選ばれた。「いぶき」は、地球の息づかい(息吹(いぶき))である二酸化炭素を観測する衛星という意味合いがこめられており、GOSATのミッション内容を正確に表現し、活気と明るい未来を感じさせる響きもあることから選定されたという。

情報源 (独)国立環境研究所 記者発表
(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA) プレスリリース
環境省 報道発表資料
機関 (独)国立環境研究所 (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA) 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 国立環境研究所
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