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 エネ・ビジョン、島根県で木質バイオマス発電所が竣工

発表日:2015.06.03


  豊田通商(株)は、子会社である(株)エネ・ビジョンが、島根県江津市で建設を進めていた「江津バイオマス発電所」を完工し、2015年6月3日に竣工式を行ったと発表した。エネ・ビジョンでは、2013年6月に「合同会社しまね森林発電」を設立した。今回竣工した江津バイオマス発電所は、木質バイオマス発電所としては国内最大級となる発電所。出力は12.7MWで、年間発生電力量は、一般家庭約23,000世帯分の年間消費電力量に相当する約86,000MWhとなる。エネ・ビジョンでは、現在愛媛県でも木質バイオマス発電所を建設中で、両発電所を合わせると総出力は25.4MWとなる。なお、江津バイオマス発電所の運転開始は、2015年7月1日の予定。

情報源 豊田通商(株) プレスルーム
豊田通商(株) プレスルーム
機関 豊田通商(株) (株)エネ・ビジョン
分野 地球環境
キーワード バイオマス発電 | 豊田通商 | 木質バイオマス | 島根県 | エネ・ビジョン | しまね森林発電
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