環境省は、エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト「eco japan cup 2008」の受賞者を発表した。このコンテストは、新たな発想で経済のエコ化を図ることを目的に、エコビジネスに挑戦する事業者や個人・NPO等を対象に、ビジネス部門・カルチャー部門・ライフスタイル部門の表彰を行うとともに、環境負荷の少ない最新の製品・技術・サービスなどをエコプロダクツ展で展示することにより、更なる普及を図るもの。今年度は、ビジネス部門で、東洋紡績(株)の水処理膜事業と(株)ローソンのCO2排出権付商品が「環境ビジネスアワード」を受賞。今年度の「環境ビジネス・ベンチャーオープン」(大賞)は該当なしだったが、同敢闘賞は、(株)環境経営総合研究所の廃棄紙を主原料にしたポストプラスチック原料MAPKA事業と、(株)ピコ・エイダの業務用厨房向け節水・省エネルギー機器の製造・販売事業が受賞した。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 水・土壌環境 |
キーワード | 水処理膜 | CO2 | 環境省 | ローソン | 東洋紡績 | 排出権 | エコプロダクツ | エコビジネス | eco japan cup | 経済 |
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