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 神戸市、ワンウェイ型カーシェアリングに関する実証実験を開始

発表日:2015.08.18


  神戸市は、電気自動車(EV)や超小型モビリティによる、ワンウェイ型カーシェアリングに関する実証実験を、平成27年8月22日から開始すると発表した。同市では、公共交通を中心に歩行者、自転車、自動車などがバランスよく組み合わされた、安全で快適な交通環境の形成をめざして様々な施策を進めている。公共交通ネットワークの利便性向上などを図るため、公共交通を補完する乗り捨て利用が可能なワンウェイ型カーシェアリングの導入についても検討を行ってきた。今回の実証実験は、六甲産業(株)、日本ユニシス(株)、(株)ユビテック、三菱重工業(株)によるもので、公共交通およびカーシェアの利用促進によるCO2削減を行い、将来的な地球温暖化対策の強化を行うことを目的とする。利用者の利用機会の向上、事業者の運営費用低減を図るため、複数事業者の共同利用方式によるカーシェアリングシステムサービスの有効性やCO2削減効果の検証を行うという。実施期間は、平成27年8月22日から平成28年3月末頃。

情報源 神戸市 記者発表資料
日本ユニシス(株) ニュースリリース
(株)ユビテック ニュースリリース(PDF)
機関 神戸市 六甲産業(株) 日本ユニシス(株) (株)ユビテック 三菱重工業(株)
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | 三菱重工業 | カーシェアリング | ユビテック | 交通 | 実証実験 | 日本ユニシス | 神戸市 | 超小型モビリティ | 六甲産業
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