(株)富士通ゼネラルは、「中期環境計画」と「第8期環境行動計画」を策定したと発表した。2015年12月、COP21でパリ協定が採択され、2020年以降の世界的な温暖化対策の枠組みが示されており、加盟各国では環境規制の強化などが想定されている。同社の「中期環境計画」は、2030年度を目標年度として、省エネ性に優れた製品の開発や事業活動における省資源化・省エネルギー化などを追求する環境経営を通じて、環境負荷低減と企業価値向上の両立を目指すとしている。1)国内における同社製品の使用によるCO2排出量を2013年度比28%削減、2)同社グループ全体の事業活動に伴うCO2排出量を2013年度比30%削減。一方、「第8期環境行動計画(2016~2018年度)」では、今後3年間の取組として、製品使用によるCO2排出量削減や、生産拠点におけるエネルギー消費効率の改善などに取り組むという。
情報源 |
(株)富士通ゼネラル プレスリリース
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機関 | (株)富士通ゼネラル |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 省エネルギー | 環境負荷 | CO2排出量 | 富士通ゼネラル | 環境行動計画 | 環境経営 | 製品 | 環境計画 | パリ協定 | 事業活動 |
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