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 神奈川県、2014年度の温室効果ガス排出量を公表

発表日:2017.03.30


  神奈川県は、同県内における2014年度(平成26年度)の温室効果ガス排出量(速報値)を公表した。同県では、地球温暖化対策の基礎資料とするため、県内の温室効果ガスの排出量の推計を毎年度実施している。今回、2014年度の温室効果ガス排出量は7,840万トンで、前年度(2013年度確定値)と比べると5.2%減少し、2005年度の総排出量と比べると3.9%上回っていた。また、温室効果ガスのうち96.1%を占めるCO2の排出量は7,533万トンで、前年度と比べると5.6%減少し、2005年度と比べると3.6%上回っていた。同県では、前年度と比べて減少した主な原因として、エネルギー転換部門、産業部門、運輸部門のエネルギー消費量が減少したこと等を挙げている。

情報源 神奈川県 記者発表資料
機関 神奈川県
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 温室効果ガス | CO2排出量 | 神奈川県 | エネルギー消費量
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