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 環境省、第1回G20資源効率性対話の結果を公表

発表日:2017.11.30


  環境省は、平成29年11月27日・28日にドイツ・ベルリンで開催された「第1回G20資源効率性対話」の結果を公表した。同対話は、2017年7月にドイツで開催されたG20ハンブルクサミットの首脳宣言で設立が合意されたもの。ライフサイクル全体にわたる天然資源利用の効率性、持続可能性の向上や持続可能な消費生産形態の促進に向け、G20各国間のグッド・プラクティスや各国の経験を共有することとしている。今回は、設立総会や閣僚級セッションが行われ、日本は、循環型社会形成推進基本計画を改定中であること、2019年のG20日本開催に向けて貢献していくこと等を発表した。会議閉会にあたり、今後、同対話で注目すべき分野を特定していくためにG20各国間の意見交換を継続するとともに、来年度G20議長国であるアルゼンチンに協力することを確認したという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 環境省 | ドイツ | 資源効率 | 持続可能性 | 天然資源 | G20 | 持続可能な消費・生産
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