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 環境省、JCM資金支援事業のうち設備補助事業(平成30年度分)の補助対象者募集を開始

発表日:2018.04.06


  環境省は、二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業のうち設備補助事業(平成30年度)の公募を開始すると発表した(募集期間:平成30年4月6日~5月14日)。同事業は、優れた低炭素技術等を活用し、途上国における温室効果ガス(GHG)排出量を削減する事業を実施し、測定・報告・検証を行うもの。今回、国際コンソーシアムの代表事業者を担う日本法人からの案件を募集する。エネルギー起源CO2を含むGHG排出削減に直接寄与する設備の整備に係る経費(本工事費等)について、類似技術を活用している件数に応じて、補助率30~50%(上限)、1件当たり0.5~20億円以下の範囲で補助する。なお、募集の窓口は、同事業の執行団体(公益財団法人地球環境センター)で、2018年4月6日時点でJCMを構築している国(17カ国)の採択が優先されるという。

情報源 環境省 報道発表
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 温室効果ガス | 地球環境センター | GHG | 低炭素技術 | JCM | 二国間クレジット制度 | 国際コンソーシアム | エネルギー起源CO2
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