兵庫県は、食品残渣等小規模地産エネルギー導入促進事業の公募を開始すると発表した(受付期限:平成30年6月18日から7月17日)。同事業は、「バイオマスの利活用の促進」を推進していくため、温室効果ガス削減に資するエネルギー回収の取組の可能性及び発酵残渣である消化液を活用した海域への栄養塩類補給の可能性を検討し、多様な地域循環圏の形成を目的としたもの。成果物は委託業務完了報告書(1)F/S調査書、2)兵庫県版ガイドライン、3)調査内容・事業性評価・CO2削減効果の各報告書、を含む)及び精算報告書で、事業費は14,940千円以内となっている。尚、同事業は、環境省の「平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域循環圏・エコタウン低炭素化促進事業)」に採択されることを条件として実施する。公募型プロポーザル方式により、契約候補者の選定を行うという。
情報源 |
兵庫県 記者発表
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機関 | 兵庫県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | バイオマス | 兵庫県 | エネルギー回収 | 温室効果ガス削減 | 食品残渣等小規模地産エネルギー導入促進事業 | 二酸化炭素排出抑制対策事 |
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