経済産業省は、日中化学産業政策対話(第5回)の開催結果を公表した。「日中化学産業政策対話」は、日中両国の化学産業の諸問題について意見交換を行う場として設置されたもので、平成21年から継続的に開催されている。第5回の対話は、平成30年9月11日に中国の成都市で開催された。同省製造産業局と中国工業信息化部により、1)海洋プラスチック問題をはじめとする化学産業の課題に関する情報交換、2)環境保全政策の化学産業に対する影響と対応策等(中国側)、化学産業における環境対策および土壌対策(日本側)に関する事例紹介や意見交換、3)化学産業分野におけるスマート保安(リスクや企業の保安力に応じた「賢い」安全規制)の重要性の確認などが行われたという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 経済産業省 | 環境対策 | 化学産業 | 製造産業局 | 工業信息化部 | 海洋プラスチック問題 | 環境保全政策 | 土壌対策 | スマート保安 |
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