京都市は、「平成29年度市民1人1日当たりの家庭ごみ量」を公表した。同市では、「新・京都市ごみ半減プラン」において、平成32年度のごみ量を39万トンとする目標を掲げている。同市が平成29年度のごみ量と住民基本台帳人口に基づいて算定した結果、市民1人1日当たりの家庭ごみ量は402 gとなった。平成28年度は、406 gであったため、政令指定都市の平均値の4分の3程度であった値が、さらに減少したことになる。一方、ごみの量については、ごみ半減をめざす「しまつのこころ条例」(「京都市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例」の愛称)が施行された平成27・28年度に順調に減量が進んだものの、平成29年度は減量ペースが緩やかになっているという。
情報源 |
京都市 広報資料
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機関 | 京都市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 京都市 | 適正処理 | 家庭ごみ量 | ごみ半減プラン | ごみ量 | しまつのこころ条例 | 京都市廃棄物 |
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