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 環境省及び(独)国立環境研究所、「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ」第7回会合(WGIA7)の結果を公表

発表日:2009.07.13


  環境省と(独)国立環境研究所は、平成21年7月7日~10日に韓国・ソウルで開催された「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第7回会合(WGIA7)」の結果を公表した。今回は、平成20年にG8環境大臣会合が打ち出した「神戸イニシアティブ」の一環として、前回(第6回会合)のフォローアップを行うとともに、WGIAの今後の活動について議論が行われた。その結果、温室効果ガスインベントリは、「測定・報告・検証可能な温室効果ガス排出削減活動」を推進するための重要なツールの一つであることを再認識し、各国が取組を継続すべきことに合意した。また、不確実性評価や時系列データ整備等についての情報・経験の共有が図られた。さらに、今後の活動について、現在整備中の排出係数データベース(WGIA-EFDB)や専門家名簿を活用した情報・意見交換の促進など、いくつかの具体的な提案が得られた。

情報源 環境省 報道発表資料
(独)国立環境研究所 記者発表
機関 環境省 (独)国立環境研究所
分野 地球環境
キーワード 排出係数 | 環境省 | 温室効果ガス | 国立環境研究所 | ワークショップ | アジア | インベントリ | WGIA
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