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 国交省、「都市浸水対策に関する検討会(平成30年7月豪雨関連)」の開催概要を公表

発表日:2018.09.21


  国土交通省は、平成30年7月豪雨に関連する「都市浸水対策に関する検討会」の開催概要を公表した。平成30年7月豪雨は、狭い範囲に高強度の降雨が発生したことに加え、長時間にわたって広域的に降雨が継続し、19道府県88都市で甚大な内水被害が発生した。同省では、気候変動の影響等に伴い、今後もこのような施設計画を上回る規模の降雨が頻発することが想定されることから、当該豪雨災害の教訓を踏まえた課題の整理、対策の方向性の迅速な提示などを目的とする検討会を設置し、平成30年9月27日に東京都下において第1回検討会を開催する。学識経験者、公的研究機関の研究者、都県・政令市の下水道関連部局課の担当者および下水道事業・下水道技術に関する団体の職員等19名が、1)被害実態の検証と課題の抽出、2)関連施策の推進などについて検討するという。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 水・土壌環境
キーワード 国土交通省 | 豪雨 | 検証 | 施設計画 | 都市浸水対策に関する検討会 | 内水被害 | 都市浸水 | 被害実態 | 課題
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