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 愛知県、「フロン類排出抑制対策に関する講習会」の開催概要を発表

発表日:2019.07.25


  愛知県は、「フロン類排出抑制対策に関する講習会」の開催概要を発表した。フロン類は、エアコンや冷凍・冷蔵庫などの冷媒として広く使用されてきたが、オゾン層の破壊や地球温暖化の原因となることから、使用量の削減や排出抑制が求められている。この講習会は、「オゾン層保護対策推進月間」である9月と10月に、オゾン層保護の重要性を認識するとともに、地球温暖化防止の取組を進めるために行うもの。講習会は2回開催、第1回目は冷凍空調機器を管理している方を対象に、第2回目はフロン類充塡回収業者の方や冷凍空調機器の設備施工・保守・メンテナンス業者、解体業者、廃棄物・リサイクル業者の方などを対象に、2019年9月3日・10月15日、愛知県産業労働センター(名古屋市中村区)において、「フロン排出抑制法について」の講習会を実施する(事前申込制、参加費:無料、定員:150名)。

情報源 愛知県 記者発表資料
機関 愛知県
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | オゾン層 | 冷媒 | 愛知県 | 冷凍空調機器 | フロン類 | フロン排出抑制法 | オゾン層保護対策推進月間 | フロン類充塡回収業者
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