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 マツダ(株)、ハイブリッドシステム搭載の水素ロータリーエンジン車を広島県、広島市に納入

発表日:2009.09.17


  マツダ(株)は、2009年9月17日、ハイブリッドシステムを搭載し、水素を燃料として走行する水素ロータリーエンジン車を、広島県および広島市に1台ずつ納入したと発表した。2009年5月に岩谷産業(株)へ第1号車を納入して以来、同車種の累計リース販売台数は3台になった。また、広島県および広島市へは、2006年4月にも水素ロータリーエンジン車をリース販売しており、今回の納入が2車種目となる。今回納入した車種は、従来の水素ロータリーエンジン車で開発した、水素とガソリンの両方を燃料に使えるデュアルフューエルシステムに加え、ハイブリッドシステムを採用することにより大幅に走行性能を向上させ、水素での航続距離も2倍の200kmを実現しているという。

情報源 マツダ(株) ニュースリリース
機関 マツダ(株)
分野 地球環境
キーワード マツダ | 水素自動車 | ハイブリッド | 広島市 | 広島県 | リース販売
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