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 環境省、国連気候変動枠組条約第25回締約国会議閣僚級準備会合の結果を発表

発表日:2019.10.15


  環境省は、国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)の閣僚級準備会合「プレCOP」の結果を発表した。「プレCOP」は2019年10月8日から10日にかけて、コスタリカ・サンホセで開催された。日本からは外務省国際協力局審議官、環境省大臣官房審議官のほか、外務省、経済産業省、環境省から出席し、約90か国・地域から1500人程度が参加した。今回の会合では、1)各国の削減目標・長期戦略(野心(Ambition))、2)市場メカニズム(パリ協定6条)、3)ロス&ダメージ、4)ジェンダーと気候変動など、4つのセッションについて議論された。サイドイベントでは、海洋、都市・地方、適応について議論された。また、COP25議長国のチリ等とのバイ会談を行い、パリ協定6条交渉、フロン類のライフサイクルマネジメントの重要性などについて我が国の考えや取組を示した。さらに、特別セッションでは、各国政府・国際機関のハイレベルによるパネルディスカッションやプレゼンテーション、前UNFCCC事務局長及びWWF事務局長による基調講演が行われたという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 気候変動 | 国連気候変動枠組条約 | プレCOP | COP25 | ジェンダー | Ambition | パリ協定6条 | ロス&ダメージ | ライフサイクルマネジメント
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