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 農水省、バイオマス産業都市の選定結果を公表

発表日:2019.10.31


  農林水産省は、バイオマス産業都市の選定結果を公表した。バイオマス産業都市とは、原料収集から製造・利用まで、経済性が確保された一貫システムを構築し、地域の特色を活かしたバイオマス産業を軸とした環境にやさしく災害に強いまち・むらづくりを目指す地域。平成25年度より、関係7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)が共同でバイオマス産業都市の構築を推進している。今回、令和元年5月22日から7月19日までのバイオマス産業都市構想の募集の結果、新たに以下の7市町村を選定した。1)北海道八雲町(やくもちょう)、2)岩手県軽米町(かるまいまち)、3)栃木県さくら市(さくらし)、4)長野県中野市(なかのし)、5)福岡県朝倉市(あさくらし)、6)佐賀県玄海町(げんかいちょう)、7)大分県竹田市(たけたし)。

情報源 農林水産省 報道発表資料
機関 農林水産省
分野 環境総合
キーワード 農林水産省 | バイオマス | 災害 | 地域 | まちづくり | 構想 | バイオマス産業都市
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