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 東北大、ベンチャー起業支援プログラムの採択案件を発表

発表日:2019.11.21


  東北大学は、「東北大学ビジネス・インキュベーション・プログラム(BIP)」の採択案件を発表した。BIPは、事業化の意志を持つ研究者を対象に社会ニーズに対応した製品のプロトタイプづくりや、ニーズ調査などによる事業性検証を通じて、社会的インパクトのある研究成果の事業化・実用化を目指す、東北大学発ベンチャーの起業を支援する制度。ベンチャー企業100社の創出を目標に掲げ、平成25年7月の創設以降、事業創出数32件、ベンチャー企業設立数14件の実績をあげている。令和元年度第1回学内公募・審査の結果、「PREP技術による金属合金粉末製造事業化案件」(タイプ:重点)、「高性能リチウムイオン電池電極材料の開発と事業化企画」(タイプ:育成)など計6件を採択した。

情報源 東北大学 プレスリリース
機関 東北大学
分野 環境総合
キーワード リチウムイオン電池 | 東北大学 | ベンチャー企業 | 実用化 | 事業化 | 起業 | 大学発ベンチャー | 東北大学ビジネス・インキュベーション・プログラム | プロトタイプ | 事業性検証
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