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 環境省、平成30年度フロン排出抑制法の施行状況を公表

発表日:2019.11.28


  環境省は、平成30年度フロン排出抑制法の施行状況を公表した。同省は、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン排出抑制法)の施行状況を把握するため、都道府県を対象に令和元年5~6月に調査を実施し、その結果を取りまとめ、公表している。 平成30年度の第一種フロン類充塡回収業の登録数は45,409件となり、前年度に比べて約1,800件増加した。平成30年度、第一種特定製品管理者に対しては1,470件の立入検査を実施するとともに216件の指導・助言等を実施した。また、第一種フロン類充塡回収業者に対しては1,200件の立入検査を実施するとともに215件の指導・助言等を実施した。同省では、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化を一層促進していくため、今後も他省庁や都道府県の関係部局との連携を強め、フロン排出抑制法の施行の徹底を図っていくという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 都道府県 | フロン類 | 立入検査 | 助言 | フロン排出抑制法 | 施行状況 | 第一種フロン類充塡回収業 | 第一種特定製品管理者 | 指導
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