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 環境省と国環研、民間事業者による気候変動適応推進シンポジウム（第3回）」の開催概要を発表

  環境省と国立環境研究所（NIES）は、令和2年10月23日にオンラインで開催する「第3回 民間事業者による気候変動適応推進シンポジウム-気候リスク管理と適応ビジネス」の開催概要を発表した。同省とNIESは、事業者の気候変動適応を促進する目的で、平成29年11月に「民間事業者による気候変動適応促進ワークショップ」を開催。また、令和元年8月には、民間事業者による効果的な気候リスク情報の活用方法や情報開示についての知見を深めることを目的に「第2回ワークショップ」を開催している。今回、気候リスク管理・適応ビジネスへの先進的な取組事例や最新動向の紹介を通じて、民間事業者による適応を一層推進することを目的として、名称を「気候変動適応推進シンポジウム」に変更し開催する。シンポジウムは3部制、第1部は、民間事業者の適応における最新の動向、第2部は、気候リスク管理の事例、第3部は、適応ビジネスの事例などをテーマとする講演を行うという。（事前申込制、定員200名程度）。

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