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日本トリム、使用済み浄水カートリッジのリサイクル実績などを紹介
発表日：2020.10.19
(株)日本トリムは、整水器に搭載され、使用済みとなった浄水カートリッジのリサイクル回収数の推移などを紹介した(集計期間：2020年1月～9月)。「整水器」は、水道水を浄化した後に電気分解し、電解水素水と酸性水を作る器械で、医薬品医療機器等法の規定やJIS規格で認められた装置の総称。同社は医療用をはじめ、家庭用・農業用などの整水器の国内市場では大きなシェアを占めており、2010年から消耗品・交換品である浄水カートリッジのリサイクル活動も推進している。2020年9月までにユーザーから無料回収したカートリッジは270万本を超え、主な材料であるABS樹脂530トン相当を再利用することで、CO2排出量を約160トン削減した(同社試算値)。活動を始めてから10年目となる2020年の回数は、2月以降に前年を上回り続け、とりわけ4月・5月に14～17%程度大きく増加した(対2019年比)。経済産業省など6省庁が提唱する3R推進月間(10月)はリサイクル活動への協力を積極化に呼びかけ、引き続き、健康長寿社会の実現を目指す事業活動と、環境保全活動を展開していくという。
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情報源
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(株)日本トリム ニュース一覧
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機関
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(株)日本トリム
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分野
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ごみ・リサイクル
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キーワード
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経済産業省 | CO2排出量 | 3R推進月間 | 整水器 | 環境保全活動 | 医薬品医療機器等法 | JIS規格 | 無料回収 | ABS樹脂 | 健康長寿社会
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