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 全清飲、専用リサイクルボックスの利用実態などを調査

発表日:2020.10.20


  (一社)全国清涼飲料連合会は、リサイクルボックスに関する消費者意識調査2020の集計結果を公表した。同法人は清涼飲料の振興をはじめ、飲料容器のリサイクル促進やプラスチック資源循環、自動販売機の普及など、さまざまな事業を行っている。自販機の横に設置されたリサイクルボックス(以下「ボックス」)については、異物の遺棄・混入を問題視しており、飲料空容器専用であることを普及・啓発するための取組も進めている。今回、首都圏の15~59歳の男女に対してインターネット調査(性別・年齢層別に均等割付)を行い、月に1日以上飲料の自動販売機を利用する者1,000人のボックスの利用実態・意識などを調査・集計したところ、「普段、街中でペットボトルや缶以外のゴミが出た場合にボックスに捨てる(複数回答:約53%)」、「自動販売機の横にあるボックスはリサイクル用であることを知らなかった(単一回答:約42%)」といった結果を得た。設問や集計結果の詳細は同法人のホームページで閲覧できる(調査期間:2020年9月下旬)。

情報源 (一社)全国清涼飲料連合会 新着情報
機関 (一社)全国清涼飲料連合会
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | ペットボトル | 自動販売機 | プラスチック資源循環 | 全国清涼飲料連合会 | インターネット調査 | 消費者意識調査 | 異物 | 飲料空容器
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