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 三重県、ペットボトルのボトルtoボトル促進モデル事業を開始

発表日:2021.11.19


  三重県は、ペットボトルの高度なリサイクルであるボトルtoボトルの取組を促進するため、モデル事業を実施すると発表した。同モデル事業では、協栄J&T環境(株)による、津市内に西日本最大級のペットボトルリサイクル工場の立地を契機として(令和3年10月に稼働)、ペットボトルのボトルtoボトルの取組を促進する。異物や汚れの少ない高品質なペットボトルを回収するため、令和3年11月22日から12月21日にかけて津市内をモデル地域として、自動販売機横に設置されている一部のリサイクルボックスを新形状のオレンジ色のリサイクルボックスに50か所変更し、形状の違いによる利用者の行動や分別状況の変化を調査する。また、回収したペットボトルは、協栄J&T環境(株)でペットボトル原料としてリサイクルする。新形状のオレンジ色のリサイクルボックスについては、県庁1階県民ホールにも設置し、11月18日新形状のリサイクルボックス実物の展示、デモンストレーションを行うという。

情報源 三重県 報道発表資料
機関 三重県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | ペットボトル | 自動販売機 | 三重県 | ボトルtoボトル | リサイクルボックス | 協栄J&T環境 | ペットボトルリサイクル工場 | 分別状況 | デモンストレーション
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