環境省は、令和2年度サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)等モデル創出事業に係るモデル事例等の選定結果を公表した。同事業は、特に環境面においてモデル性又は先駆性を有し、かつ、「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」(GL・SLLガイドライン)に適合するSLL、若しくはこれに準ずるサステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)又は新たな資金調達手法の事例を創出し、情報発信すること等を通じて、国内におけるSLL等の普及を図るもの。今回、令和2年6月5日から令和3年1年15日まで募集の同事業に係るモデル事例等について、厳正な審査の結果、芙蓉総合リース(株)が発行を予定しているサステナビリティ・リンク・ボンドを選定した。現在、同事例におけるサステナビリティ・リンク・ボンドの発行のフレームワークについて、同省及び請負事業者(イー・アンド・イーソリューションズ(株))がガイドライン適合性の確認を行っているという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | イー・アンド・イーソリューションズ | 芙蓉総合リース | ガイドライン適合性 | グリーンローン | サステナビリティ・リンク・ローンガイドライン | サステナビリティ・リンク・ボンド | 資金調達手法 | モデル事例 | サステナビリティ・リンク・ローン等モデル創出事業 |
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