モーションコントロールや産業用ロボットなどのメーカー(株)安川電機(本社:北九州市八幡西区)は、福岡県内に在る2つの生産拠点と技術開発本部を置いている事業所において、100%再エネ由来電力の導入を完了したと発表した。再エネ導入は、グループ環境ビジョン「YASKAWA ECO VISION」の策定と同時並行で進められた。ビジョンでは、生産活動(グリーンプロセス)における環境負荷を従来以上に低減するとともに、技術力をもって製品の環境性能を高め、製品(グリーンプロダクツ)により世の中の環境負荷を低減することで更なる貢献を果たすことを掲げている。今回、再生可能エネルギーで賄うことができるようになった電力は、国内における同社電力需要の約40%に相当する(2021年2月時点)。再エネ導入の取組を国内外の全拠点に拡げるとともに、コア技術を活かした製品性能の向上を通じて、2025年に製品によるCO2削減貢献量をグループのCO2排出量の100倍以上とする目標の達成を目指すという。
情報源 |
(株)安川電機 新着情報
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機関 | (株)安川電機 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 北九州市 | 安川電機 | 産業用ロボット | モーションコントロール | グループ環境ビジョン | グリーンプロセス | グリーンプロダクツ | コア技術 | CO2削減貢献量 |
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