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 茅ヶ崎市、日本プロサーフィン連盟と環境分野で協定(全国初)

発表日:2022.11.17


  茅ヶ崎市(神奈川県)は、環境に関する教育機会の充実を図り、市の環境保全活動を活性化させることを目的に、(一社)日本プロサーフィン連盟(JPSA)と「環境教育に関する連携協定」を締結した(締結日:令和4年11月16日)。JPSAは、海洋環境保全活動プロジェクト「ReWave」を立ち上げ、ビーチクリーン(海岸清掃活動)をはじめ、海洋プラスチック問題を中心に海を守るための具体的なアクションに取組んでいる。この協定に基づき、第1弾」の取り組みとして、海洋ごみを学習することが出来るJPSAオリジナルのカードゲームを活用したワークショップを開催する。このカードゲームは、遊びながら海洋ごみやリサイクルの仕組みを知ることができ、海洋ごみ問題に興味を持つきっかけとなるように設計されたもの。このワークショップは茅ヶ崎市立西浜小学校6年生を対象としたもので、一般の参加は不可。雨天時はプロサーファーによるトークセッションに変更となる。両者は、今回のイベントに留まらず、この協定に基づき、体験型環境学習プログラムやビーチクリーンなどの環境保全活動で協力し、企画および実施していくという。

情報源 茅ヶ崎市 記者発表資料(PDF)
(一社)日本プロサーフィン連盟 広報
〔参考〕海洋環境保全活動プロジェクト「ReWave」
機関 茅ヶ崎市 (一社)日本プロサーフィン連盟
分野 ごみ・リサイクル
キーワード ワークショップ | 環境教育 | 茅ヶ崎市 | カードゲーム | 海洋ごみ | ビーチクリーン | 日本プロサーフィン連盟 | JPSA | 海洋環境保全活動プロジェクト | ReWave
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