台東区(東京都)と食品ロス削減のための無人販売機を手掛ける「ZERO株式会社」は「食品ロス・CO2削減に関する協定」を締結した。同社との協定締結は、都内自治体初となる。食品ロス削減無人販売機(fuubo)は、パッケージ変更・賞味期限間近などの理由で流通できなくなったフードロス商品をお得に購入できるサービスであり、フードロス商品が消費者の手に渡り、消費されることで、廃棄されるはずだった食品が焼却されずに済む。食品ロス削減やCO2削減につながるという。主な協定内容は、未利用食品の有効活用の促進に関すること、食品ロス及びCO2排出削減に向けた普及・啓発に関すること、環境教育に関することとなっている。愚弟的な取組として、無人販売機「fuubo」を令和5年4月に区役所に設置し、食品ロスになりそうな商品を提供する区内事業者を募集するとのこと。賞味期限間近などの未利用食品の購入促進により、「もったいない」意識の醸成と行動変容に繋げていくとしている。
情報源 |
台東区 プレスリリース
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機関 | 台東区 ZERO(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 食品ロス | 台東区 | もったいない | 無人販売機 | fuubo | ZERO | フードロス商品 |
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