小田原市とパナソニックは「循環型社会の推進とごみ減量化に関する連携協定」を締結した(締結日;令和5年10月10日)。同協定は、ごみの減量に向けた意識の醸成および実践を促進し、省資源・循環型社会の構築を目指すもの。生ごみ処理機を市民に無償で貸与、生ごみの削減効果や意識の変化などの調査分析を共同で行う。同市では、省資源・循環型社会の構築を目指し、第6次小田原市総合計画「2030ロードマップ1.0」で定めた「家庭における1人1日当たりの燃せるごみ排出量」484g(令和6年度までに令和2年度比31g削減)達成を目標としている。今後、循環型社会の推進とごみ減量化を目的とした生ごみ処理の普及に関する共同事業を通じ、市民一人ひとりが、ごみ減量化に関心を持ち、ごみをなるべく排出しないライフスタイルの実践につなげていく。同社が自治体と同協定を締結することは、全国で6例目、神奈川県内では初の取り組みとなるという。
情報源 |
小田原市 記者発表資料
パナソニック(株) ニュース |
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機関 | 小田原市 パナソニック(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 循環型社会 | パナソニック | 廃棄物 | ライフスタイル | 生ごみ | 小田原市 | 生ごみ処理機 | 小田原市総合計画 |
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