国内ニュース


 近畿大学、(株)ナニワ炉機研究所と共同で、初の実用タイプ「バイオコークス」製造装置を開発

発表日:2010.04.27


  近畿大学は、(株)ナニワ炉機研究所と共同で、実用(商用)タイプのバイオコークス製造装置を初めて開発し、実証運転を開始したと発表した。同大学はこれまで、植物由来の次世代バイオ・リサイクル燃料「バイオコークス」の開発を進めてきており、バイオコークスが石炭コークスの代替燃料として産業現場で利用可能な品質を備えることをすでに実証しているほか、自生する植物をバイオコークス化し、ビニールハウスの暖房に活用するプロジェクトを進めている。今回、共同開発された装置は、実用(商用)機の開発へ向けたモデル機として位置付けられ、原料となるバイオマスを全自動で供給でき、24時間で約1トンのバイオコークスを製造できるという。同装置は、現在、ナニワ炉機研究所東大阪工場に設置して実証試験を行っており、今後、バイオコークスの大量製造を開始し、産業利用へ向けて、さまざまな実炉試験・燃焼試験に使用する予定という。

情報源 近畿大学 プレスリリース
機関 近畿大学
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 石炭 | リサイクル | バイオマス | 実証 | 近畿大学 | バイオコークス | 実用化 | ナニワ炉機研究所 | 代替燃料
関連ニュース

関連する環境技術