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 環境省、平成22年度持続可能な社会づくりを担う事業型環境NPO・社会的企業中間支援スキーム事業のモデル実証事業の公募結果を公表

発表日:2010.08.11


  環境省は、平成22年度持続可能な社会づくりを担う事業型環境NPO・社会的企業中間支援スキーム事業のモデル実証事業の公募結果を公表した。この事業は、地域資源を活用して、環境保全を図りながら地域社会の活性化に取り組む事業型の環境NPO又は社会的企業を支援するもの。今回、募集に対して30件の応募があり、以下の8件が採択された。1)寺院等のろうそくの循環ネットワークの構築(五環生活)、2)遊覧による川や湖の自然とゴミの啓発(家棟川流域観光船)、3)中海における寄り藻とアサリ稚貝を資源として活用した浅場の自然再生(未来守りネットワーク)、4)県産材を利用した商品開発による照葉樹林の復元(宮崎文化本舗)、5)コンポストによる資源循環の促進(循環生活研究所)、6)海外からの視察受け入れ力アップ計画」策定(水島地域環境再生財団)、7)本と文化と福祉の輪づくり(松坂ティーエムコンサルタンツ(株))、8)エゾシカの効率的な販路拡大((株)クィージ)。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
自然環境
環境総合
キーワード 自然再生 | 循環型社会 | 環境省 | 実証事業 | NPO | エゾシカ | 資源循環 | 社会的企業 | 照葉樹林
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