国内ニュース


 環境省、カーボン・オフセット認証制度における認証案件を公表

発表日:2010.12.09


  環境省は、カーボン・オフセット認証制度において、新たに7件が認証されたと発表した。同省は、信頼性のあるカーボン・オフセットの取組を推進・普及するため、平成21年3月18日に「カーボン・オフセットの取組に対する第三者認証機関による認証基準(Ver.1.0)」を公表。これを受け、気候変動対策認証センター(事務局:(社)海外環境協力センター)において、カーボン・オフセット認証制度を創設し、カーボン・オフセットの案件の認証を開始している。また、制度開始後の運用を踏まえ、平成22年4月に認証基準の改定を行っている。今回、平成22年11月4日、25日のカーボン・オフセット認証委員会の審議を経て、大成建設(株)(2件)、(株)イトーキ(三菱UFJリース(株))、山梨県南アルプス市役所、(株)カウネット、(株)シーエーシー、(株)ローソンの各案件が認証された。これにより、現在までの認証案件数は、48件となった。

情報源 環境省 報道発表資料
(社)海外環境協力センター プレスリリース(PDF)
(社)海外環境協力センター プレスリリース(PDF)
(社)海外環境協力センター プレスリリース(PDF)
機関 環境省 (社)海外環境協力センター
分野 地球環境
キーワード CO2 | 環境省 | 気候変動 | 温室効果ガス | 大成建設 | カーボン・オフセット | 認証 | 三菱UFJリース | 南アルプス市 | イトーキ
関連ニュース

関連する環境技術