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 経済産業省、住宅エコポイントに係るリフォーム用窓・ガラスの出荷状況(平成22年12月)を公表

発表日:2011.01.21


  経済産業省は、住宅エコポイントに係るリフォーム用窓・ガラスの出荷状況(平成22年12月)を公表した。住宅エコポイント制度は、地球温暖化対策の推進及び経済の活性化を図るため、省エネ性能の高い住宅(環境対応住宅)の新築又は環境対応住宅への改修に対して、住宅エコポイントを取得できるようにし、様々な商品等に交換できるようにするもの。同制度によるエコリフォームでは、窓の断熱改修、外壁、屋根・天井、床の断熱改修がポイント発行の対象となっている。このうち、前年度と出荷量の比較が可能なリフォーム用の内窓及びガラスについて、同省がとりまとめた結果によると、内窓の出荷量は、平成22年4月をピークに減少傾向あるものの、前年同月比2.82倍であった。また、リフォーム用ガラスの出荷量は、平成22年5月をピークに減少傾向にあるものの、前年同月比1.85倍であったという。

情報源 経済産業省 報道発表
機関 経済産業省
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 地球温暖化 | 経済産業省 | ガラス | 断熱 | リフォーム | 改修 | 環境対応住宅 | 住宅エコポイント | 内窓
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