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 環境省、改正アセス法に準じた風力発電施設等の設置に係るモデル事業の公募を開始

発表日:2011.06.06


  環境省は、改正アセス法に準じた風力発電施設等の設置に係るモデル事業の公募を開始した(公募期間:平成23年6月6日(月)~6月17日(金)必着)。同事業は、風力発電施設及び地熱発電施設に対する適切な環境アセスメントの推進・定着を図るため、平成23年4月27日に公布された改正環境影響評価法(改正アセス法)に準じた配慮書又は方法書の手続を行うモデル的な取り組みを実施するもの。公募の対象となるのは、風力発電施設等を設置する事業者(国及び地方公共団体を除く)の取組のうち、発電容量の合計が1万kW以上であり、改正アセス法に準じた手続を行う取組である。同省では、同事業により、地球温暖化対策として期待され、適切な環境配慮がなされた風力発電施設等の積極的な推進に貢献していくという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 風力発電 | 再生可能エネルギー | 地球温暖化 | 環境省 | モデル事業 | 地熱発電 | アセスメント | 改正 | 環境影響評価法
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