太平洋セメント(株)は、大船渡工場(岩手県大船渡市)で、東日本大震災で発生したがれき等の焼却処分を開始すると発表した。同工場は、津波による浸水など震災の影響を受け、セメント生産を現在停止している。今回、当面の試行(8月までを予定)として、生産設備の一部を使用して、大船渡市・陸前高田市から搬出されたがれき等の焼却処分を、平成23年6月22日(水)午後より実施する。処分量は、日量約300トン。同社では、試行中に最適な運転方法を確認し、効率的に処分を実施していくという。
情報源 |
太平洋セメント(株) ニュースリリース(PDF)
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機関 | 太平洋セメント(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 東日本大震災 | 太平洋セメント | 災害廃棄物 | がれき | 陸前高田市 | 大船渡市 | 焼却処分 |
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