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 大阪府、「対策効果シミュレーション事業(ヒートアイランド対策の定量的な評価手法の検討)」の受託事業者を募集

発表日:2011.08.31


  大阪府は、「対策効果シミュレーション事業(ヒートアイランド対策の定量的な評価手法の検討)」の受託事業者を募集すると発表した(公募受付期間:平成23年9月26日(月)~9月29日(木))。同府では、ヒートアイランド対策の取組みの1つとして、建築物・街区がおよぼすヒートアイランド現象への影響や対策をした場合の効果を数値で表わすソフトを開発し、府民・事業者に利用してもらうことを目的に「対策効果シミュレーション事業」を実施する。今回、民間事業者等の知識やノウハウなどを活用できる企画提案公募により、受託事業者を募集する。事業内容は、1)熱負荷量を算出するシミュレーションソフトの作成(建築物単体、建築物外部、街区単位のそれぞれで算出)、2)ヒートアイランド対策効果を算出するシミュレーションソフトの作成(建築物単体、建築物外部、街区単位のそれぞれで算出)、3)開発したシミュレーションソフトを活用した街区レベルでの計算の実施、4)成果品等作成、となっている。

情報源 大阪府 報道発表資料
大阪府 対策効果シミュレーション事業(ヒートアイランド対策の定量的な評価手法の検討)
機関 大阪府
分野 地球環境
大気環境
キーワード ヒートアイランド | 大阪府 | 建築物 | シミュレーション | 評価手法 | 事業者 | 熱負荷量 | ソフト | 街区
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