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 JSTとNSF、国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)における共同研究課題4件を採択

発表日:2011.11.07


  (独)科学技術振興機構(JST)と米国国立科学財団(NSF)は、国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)における共同研究課題を採択した。国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)は、日本の優れた研究成果を世界に発信することを視野に入れ、日本の競争力の源泉となり得る科学技術を、諸外国や地域と連携することにより相乗効果を発揮させ、相互に発展させることを目指して、競争的資金として平成21年度から実施しているもの。今回、低炭素社会の実現に寄与することを目指し、植物および微生物に関する共同研究課題を4件採択した。なお、今回採択された4課題は、「低炭素社会のためのメタボロミクス」をテーマとしたJSTとNSFの全面的な連携により共同で実施された初めての公募によるものであり、研究期間は3年としているが、3年目に行う評価により、さらに2年間延長される可能性もあるという。

情報源 (独)科学技術振興機構(JST) プレスリリース
機関 (独)科学技術振興機構(JST)
分野 地球環境
健康・化学物質
キーワード 微生物 | バイオ燃料 | 低炭素社会 | NSF | 科学技術振興機構 | JST | 殺虫剤 | 植物 | 米国 | 汚染
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