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 大阪府、「平成24年度スマートコミュニティ実証実験業務」の実施事業者を決定

発表日:2012.08.16


  大阪府は、「平成24年度スマートコミュニティ実証実験業務」の実施事業者を決定したと発表した。同府では、大阪市と連携し、夢洲・咲洲地区を中心としたスマートコミュニティの実現を目指した様々な取り組みを進めている。その一環として、低炭素社会の実現に向け、咲洲地区でエネルギーマネジメントシステムを活用したEVカーシェアリングや、災害時を想定し、EV車両から施設への電力供給などの実証実験を行うという。今回、平成24年6月22日から7月24日まで、公募型プロポーザル方式により提案募集を行った結果、(株)日建設計総合研究所・日立造船(株)・(株)東京アールアンドデー・(株)フルタイムシステムの4社による共同企業体を、受託事業者として選定した。事業期間は、契約締結日から平成25年2月28日の予定。なお、同事業は関西イノベーション国際戦略総合特区事業の一環として実施するものである。

情報源 大阪府 報道発表資料
大阪府 平成24年度スマートコミュニティ実証実験
機関 大阪府
分野 地球環境
キーワード 大阪府 | 低炭素社会 | EV | カーシェアリング | 実証実験 | エネルギーマネジメントシステム | スマートコミュニティ | 電力供給 | 大阪市 | 咲洲地区
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