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 トヨタ自動車(株)、豊田市で都市交通システムの実証運用を開始

発表日:2012.10.01


  トヨタ自動車(株)は、豊田市で都市交通システムの実証運用を開始すると発表した。同システムは、クルマなどパーソナルな乗り物と公共交通の最適な組み合わせによって、人にも街にも社会にも優しい移動の実現を目指す交通サポートシステム。今回の実証は、1)生活者・交通事業者・コミュニティをつなぎ、低炭素かつシームレスな移動をサポートする情報提供システム、2)都市内の短距離移動を想定した小型EVシェアリングサービス、で構成される。具体的には、公共交通機関の運行状況や道路状況に応じて最適な移動手段の情報提供を行うとともに、豊田市内の中京大学および最寄駅計4か所に車両ステーションを設置して、トヨタ車体(株)製の超小型電気自動車(EV)10台を使ったシェアリングサービスを提供する。なお、同実証は経済産業省が行う「次世代エネルギー・社会システム実証事業」として採択を受け、「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の一環として実施するものである。

情報源 トヨタ自動車(株) ニュース
機関 トヨタ自動車(株)
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | 都市交通 | 公共交通 | 経済産業省 | EV | トヨタ自動車 | 実証 | 低炭素 | 豊田市 | トヨタ車体
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