環境省、東北太平洋岸自然歩道の愛称及びシンボルマークを決定
発表日:2013.03.22
環境省、青森県、岩手県、宮城県、福島県は、東北太平洋岸自然歩道の愛称及びシンボルマークを決定したと発表した。東北太平洋岸自然歩道は、青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までの地域を南北に結ぶ道として、「三陸復興国立公園の創設を核としたグリーン復興ビジョン」(平成24年5月策定)に位置づけられたプロジェクトの1つ。今回、平成24年12月27日から平成25年2月10日まで、同市全歩道の愛称及びシンボルマークを募集し、特色を表しているか、親しみやすい愛称やマークであるか、などの観点から選考した結果、愛称を「みちのく潮風(しおかぜ)トレイル」に決定した。また、シンボルマークには、青森から福島へのルートを図案化した作品が最優秀賞に選ばれた。今回選出した愛称とシンボルマークは、デザインマニュアルなどを作成した後、今後作成するパンフレットや地図、標識などに活用するという。
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