環境省、「平成25年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」対象技術を選定
発表日:2013.06.20
環境省は、「平成25年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」の対象技術を選定したと発表した。同調査は、土壌汚染の調査・対策技術の開発や普及の促進を図るため、実証試験段階にある低コスト・低負荷型の土壌汚染調査・対策技術について、実証試験及び技術評価を行うもの。今回、平成25年1月31日から2月25日まで、土壌汚染対策法に定める特定有害物質、ダイオキシン類及び鉱油類により汚染された土壌の調査・対策技術として公募を行ったところ、3件の応募があり、学識経験者で構成された検討会による審査の結果、住友林業(株)の「日本シバによる油汚染土壌のファイトレメディエーション」、1件が選定された。